予備試験を目指す運営人が予備試験民事訴訟法(平成23年)の答案を書いてみました。
当ブログの74通目の答案です。
お久しぶりです。そして、あけましておめでとうございます。
まあーーーーーサボりました。見てくれる友人にも心配かけちゃうし、本当不甲斐ないです。
勉強0ではないし前回更新からそれなりに答案は書いた記憶もあるんですが、もはや自分が書いた答案の管理もままなっていませんでしたので、74通目ということでいきますです。はい。
本当は年末で終わらせたかった民事系論文の積み残しを捲っていきたいと思っています。
果たして間に合うのでしょうか…
選題はいつものようにアポロさんのブログを参考にさせていただきました。
この問題はBランクですが私は結構書いた方が良さそうな体感なので書いていきます。
(下にリンクあり)
また、答案作成後はstudyweb5さんのブログを参考にしてチェックしています。許可いただいてない(というより連絡手段が不明)のでリンクは貼りませんが、もし興味がある人は検索してみてください。すぐ見つかると思います。
問題文も例の如く法務省HPからダウンロードしました。
【私の答案】
⑴雑な感想
民事訴訟法がそうなのか、訴訟法がそうなのか。論理的に整理するのがかなり難しかったです。論理をつないでいくのが大変。今回でいうと論点自体はアガルート論証集ではBランクで、まあまあて感じですが控訴との絡みが「んん?」となりました。
実は昨日挑戦したんですが、その辺りでこんがらがってしまって構成が全くまとまらず撃沈しました。
それで今朝再挑戦ですね。方針としては、細かいところはともかく「みんなが絶対書くところ」「その事案で絶対に争われるところ」をちゃんと書くというところでしょうか。
特に今回の問題は原則論ではどう見ても不当な結論が出ちゃうので、そこをどう修正していくか、修正をどう丁寧に説得的に論じるかが大事な問題だったんだと思います。これは法律論文の基本的な姿勢・フォームが問われているんじゃないかと思って、ちょっと頭に汗かいて頑張りました。(できたとは言わない)
⑵私が問題文にした書き込みと答案構成です。過去問の問題文は著作権的に問題なさそうなので掲載します。答案以上に判読不能ですが、まあ、恥を晒すブログなので…笑(作成所要時間18分)
・再挑戦ということもあり、それなりに短い時間で構成はまとまったのかな?
・時系列の整理と原則→修正の流れを意識しました。
⑶私の答案はこちらです。(作成所要時間60分)
リンクで飛ぶと拡大できます。
書いたものをそのままpdfにしてgoogleドライブで公開していますので、乱筆御免でよろしくお願いします。
・書くのが時間かかりましたね。久しぶりということもあるんでしょうが、なんか「論理的に矛盾してない?」とか「言葉の使い方あってる?」というところで結構詰まりまして、60分で62行しか書けませんでした。
・やっぱり基本的な用語・概念をしっかり整備できてないのが敗因かな、と。この辺りの基礎的理解もはっきりとタイムマネジメントに直結してしまいますね。頑張っていかなきゃです。
こんなところでしょうか。
ちょっと昨年の積み残しに焦っているので短めで。笑
感想は以上です。
【復習のまとめ】
ここでは復習内容をまとめます。が、この問題はまだ復習してないので、後日更新します。
【今回の問題に関連する予備校講座】
私が総合講義300を受講していたアガルートでは司法試験 | 予備試験 論文過去問解析講座 がリリースされてます。
この講座ではプロ講師による答案例も入手できますし、この記事を読んで同書による演習に興味が出た方は受講を検討してみるといいとおもいます。
【予備試験の参考になるサイト】
最近、こちらのブログを良く参照しています。
(リンクの許可いただきありがとうございます!)
予備試験過去問の優先順位ランクの記事があり、こちらを参考にしつつ過去問にあたるつもりです。
【参考文献】
この記事を含めて民事訴訟法の論文を作成するにあたっては、以下の記事にある書籍を参考にしています。
【関連問題】
【予備試験答案リスト】
当ブログで作成した、予備試験過去問の答案リストです。
【このブログの読み方(初めての方用)】
初めての方はこちらをご一読ください。答案を読んでいただく際の注意点などを詳しめに述べてます。ざっくり言うと一受験生が書く答案なので、不正確だし齟齬もあり得ます等々を書いてます。