私が知的財産法を勉強する際に参照している参考文献です。
ほとんどはスタンダードなものなので説明不要かもですが、一応使ってる感想も軽く添えときます。
『特許法・著作権法 第2版』(有斐閣 小泉直樹)
私が受講しているbexaの知的財産法の講座の指定の教科書ですし、友人の知財選択の司法試験合格者も「これをちゃんと理解したら大丈夫』という事で選びました。何年ぶんか過去問解いてみた感じでも問題ない感じしますし、記述がわかりやすいので使いやすいです。
『司法試験論文対策1冊だけで知的財産法改訂版』
論証集として。
⑴の本は体系と基本的な理解を得るために有用ですが、論点を調べるために使っています。
知財受験する人はだいたい使ってる気がしますし、過去問の収録もされているのでめっちゃ便利。
百選
⑴と⑵より突っ込んだ論点解説を読むときに使ってます。
結構、疑問点が解決され流ので助かってます。
『法律学小辞典』(有斐閣、第5版)
この本は意外と使われていませんよね。個人的にはめちゃくちゃ優秀な本だと思うのですが…。用語の定義を端的に知りたい時に大変重宝する本です。