予備試験を目指す運営人が予備試験刑法(平成29年)の答案を書いてみました。
当ブログの70通目の答案です。
予備刑法については、こちらの書籍で復習していく予定です。
選題はいつものようにアポロさんのブログを参考にさせていただきました。(下にリンクあり)
また、答案作成後はstudyweb5さんのブログを参考にしてチェックしています。許可いただいてない(というより連絡手段が不明)のでリンクは貼りませんが、もし興味がある人は検索してみてください。すぐ見つかると思います。
問題文も例の如く法務省HPからダウンロードしました。
【私の答案】
⑴雑な感想
・これはいつ書いたんだろ…かなり前ですね。笑
・うっすら思い出す限り、どうにも楽しくなかったかもですねー。未遂系はどうも燃えないです。(燃えるってなに)
⑵私が問題文にした書き込みと答案構成です。過去問の問題文は著作権的に問題なさそうなので掲載します。答案以上に判読不能ですが、まあ、恥を晒すブログなので…笑(作成所要時間27分)
・いつものように、これも「実行行為に近い方から」ということ乙から検討始めたんだと思います。
・離隔犯?でしたっけ?この辺もあまり得意でないというかちゃんとインプットできてないんですよね。ちょっとフワフワ構成した感じがします。
⑶私の答案はこちらです。(作成所要時間60分)
リンクで飛ぶと拡大できます。
書いたものをそのままpdfにしてgoogleドライブで公開していますので、乱筆御免でよろしくお願いします。
【15〜31行目】因果関係の認定はもう少し短めにできた気がしますね。特に条件関係は不作為犯以外は争いないでしょうから、早めに済ませればよかったです。この答案は全体的にあてはめ過多ですね。私の場合、あてはめが長くなってる時はゆるい理解を論述でごまかそうとしている気がするので、たぶん全体的に自信がなかったんじゃないかな?と思います。乙の業務上過失致死は1pで済ませてよかったんじゃないですかね。
【33〜38行目】「行使」は虚偽文書を真正として使用することをおそらくいうので、そこに紐付けた論述をしてれば、もっと締まったと思います。
【46〜70行】あてはめ過多だけではなく、話が全然整理されてないですね。笑 ただ、ここ書き方難しいですね。注入行為と送付行為で分けた方がよかったのかな?でも、注入行為の不能犯の話をしてもそれだけでは実行行為性はないんですよね。んー?話の整え方が今落ち着いて考えても浮かばないですね。再現答案をもう少し読んでみます。
まあ、こんなところでしょうか。
今回も長文駄文、失礼いたしました。
感想は以上です。
【復習のまとめ】
ここでは復習内容をまとめます。が、この問題はまだ復習してないので、後日更新します。
【今回の問題に関連する予備校講座】
私が総合講義300を受講していたアガルートでは司法試験 | 予備試験 論文過去問解析講座 がリリースされてます。
この講座ではプロ講師による答案例も入手できますし、この記事を読んで同書による演習に興味が出た方は受講を検討してみるといいとおもいます。
【予備試験の参考になるサイト】
最近、こちらのブログを良く参照しています。
(リンクの許可いただきありがとうございます!)
予備試験過去問の優先順位ランクの記事があり、こちらを参考にしつつ過去問にあたるつもりです。
【参考文献】
この記事を含めて刑法の論文を作成するにあたっては、以下の記事にある書籍を参考にしています。
【関連問題】
【予備試験答案リスト】
当ブログで作成した、予備試験過去問の答案リストです。
【このブログの読み方(初めての方用)】
初めての方はこちらをご一読ください。答案を読んでいただく際の注意点などを詳しめに述べてます。ざっくり言うと一受験生が書く答案なので、不正確だし齟齬もあり得ます等々を書いてます。